チームコミュニケーション研修 京都信用金庫 山科支店様

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京都信用金庫山科支店様にて「チームコミュニケーション研修」

2026年6月京都信用金庫山科支店様にて、「チームコミュニケーション」をテーマとした全3回の研修がスタートしました。

第1回のテーマは 「自分を知ること」

私が大切にしているのは、コミュニケーションはスキルではなく、まず「自分自身を知ること」です。

今回は、開発したパーソナルスキルカードを使いながら、「自分が思う自分」と「周囲から見えている自分」を比べるワークを行いました。


なぜ最初に「自分を知る」ことから始めるのか

コミュニケーションというと、話し方や伝え方のスキルを思い浮かべる方も多いかもしれません。

もちろんそれも大切ですが、その前に必要なのが自己理解です。

自分にはどんな強みがあり、どんな価値観を大切にしているのか。

それは生きていく上でもこれを意識しているかしていないかで、人生の中で起きる選択も

変化してきます。

人は、自分の価値観を通して相手を見ています。そして、自分にとって当たり前のことを、相手にも求めてしまいがちです。

しかし、人それぞれ大切にしている価値観や強みは違います。

だからこそ、その違いを理解し、認め合うことで、お互いの良さを活かし合える関係が生まれます。

「自分が思う自分」と「周囲から見える自分」

研修では、講義を聞くだけではなく、参加者同士で対話しながら進めるワークを中心に行いました。

まずはパーソナルスキルカードの中から、「今の自分らしい」と思うカードを1枚選びます。

そのカードは誰にも見せずに手元に置いておきます。

その後、グループのメンバーが「あなたらしい」と感じるカードを選び、その理由とともにプレゼントします。

最後に、自分が選んだカードと周囲から贈られたカードを見比べます。

  • 「そういふうふうに見られていたのか」
  • 「そんなふうに見てもらえていたなんて嬉しいけは、恥ずかしい」
  • 「自分の強みなんて思っていなかった」

そんな声があちこちから聞こえ、自然と笑顔があふれていました。


「言葉のプレゼント」を贈り合う時間

このワークには、もう一つ大切な目的があります。

それは、相手の良さを言葉にして伝えることです。

カードを選んだ理由を伝えることで、

「いつも丁寧に対応をしている」
「ここぞという時に頼りになる」
「実は、自信ありそうだけどとても緻密に準備をしている」

普段は照れくさくて伝えられない相手の素敵なところを、言葉として届ける時間になります。

また、受け取る側も「そんなふうに思ってもらえていたんだ」と、自分の強みを改めて知るきっかけになります。

人のことは両目でみていても、案外自分のことは片目でしか見ていないことも多くあります。


自己理解が、チームの力になる

コミュニケーションは、相手を変えることではありません。

一人ひとりが持つ強みや価値観を認め合い、違いを力に変えていくことだと私は考えています。

コミュニケーションは、一方通行では成り立ちません。

自分を知ること、そして相手を理解しようとすること。その両方を、お互いが大切にすることで、信頼関係は育まれていきます。

その積み重ねが、安心して意見を伝え合える関係性や、支え合えるチームづくりにつながっていきます。

今回の研修でも、お互いを認め合う温かな空気が生まれ、参加者の皆さまの素敵な笑顔がとても印象的でした。

次回は、この自己理解を土台に「相手を理解するコミュニケーション」へと進んでいきます。

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