6月の第1回目に続き、2回目の研修を開催させていただきました。支店長をはじめ、8名の方がご参加くださいました。

テーマ:「自己理解と他者理解」
前回はチームコミュニケーション向上を目的にしたワークを実施しましたが、
今回は職員の皆さまのご要望を踏まえ、互いを知る一歩先へ。
「自分を理解する」ことに焦点を当てたプログラムとして進めました。
パーソナルスキル診断を用いて、それぞれの個性と強みに色と数字からアプローチしました。

・「時間管理や忘れ物が多いけれど、アイデアを生み出す力があるよね」
・「お客さま対応の柔軟さが素晴らしいよね」
などなど、温かい言葉が自然に生まれ、仲間との共感や新たな気づきが広がっていました。
今回のセミナーにおいて
自己理解を通じて他者理解が深まり、信頼関係が自然に構築され、
自分の強み・価値観を言語化し、職場での活かし方を考える時間を持つことができました。
上半期目標の振り返りと下半期目標設定
上半期の振り返り・下半期の目標設定時期と重なり、最後には個人目標の発表も行いました。
今後の目標に、個人個人が選んだカードのキーワードは──
「計画性」「優しさ」「行動」「楽観」「信頼」「細やかさ」「好奇心」。
どの言葉も、それぞれが自分の内面を見つめ、
「これからどう在りたいか」を考えた結果として選ばれたものです。
心理学において
人は自分を理解した深さまでしか、相手を理解することができないという
言葉があるように自己理解はコミュニケーションにもつながっていきます。
それぞれが自分らしさを発揮しながら、地域に信頼されるチームづくりがさらに進んでいくことを願っています。
目次