2025年3月26日、京都信用金庫様 三山木支店様にて
「色と数字からわかるコミュニケーションセミナー」を開催いたしました。
三山木支店様は以前に2支店合同でセミナーをご受講くださいました。
前回のセミナーの様子
https://mirai-frame-office.com/京都信用金庫様%E3%80%80コミュニケーションセミナー/
今回は、新メンバーが加わり、お互いの理解に役立てたいというご希望でご依頼くださいました。
このセミナーは、色彩心理と数秘学の考え方をベースに、
「自分自身を知ること」
「相手との違いを知り、よりよいチームワークを築くこと」
をテーマに、実践的なワークと対話を交えて進めました。
セミナー内容
・パーソナルスキルカードを使った価値観ワーク
・パーソナルスキル診断オンラインVer
・生年月日からみる特性
・診断からわかる現在の思考タイプ
・フィードバック
現在多くの企業さまが悩みを抱える一つに「コミュニケーション」が必ず上がります。
世代間ギャップによる悩みを多く抱えており
昔とは違い、今は年上が年下に気を配る時代背景があります。
はざま世代とZ世代では“常識”の土台が違う時代になっている中で
「チーム力を上げていくためにはどのようなことが必要か?」
「組織力を上げるためには?」
私たちの研修では第三者の視点が介在することで引き出される個性や考えを
大事にしてチームの士気を上げていく研修をしています。
セミナー前半
研修の前半はパーソナルスキルカードを使い「大切にしている価値観」について出していただきました。

このワークを通して職場での役割・立場ので過ごす中で自分の大切にしている価値観を
「自分の言葉」で話してもらうことに一番大きな意味があります。

これはある数秘8 自発型を持つ女性社員さんが60枚あるカードの中から選んだものです
自分にとっての優しさとは何か
はっきり伝えるのが優しさなのか
優しい言葉をかけることが優しさなのか?
自分なりの問いと答えを言語化していく姿が印象的でした。
「私はこう感じている」
「やっぱり相手はそう考えていたんだ」
「意外な視点だった」
同じ職場にいても、性格や価値観はさまざまです。
違うように思っていても
共感できる部分が生まれたり他者理解が生まれるようになります。
セミナー後半
今回開発したパーソナルスキル診断をもとに
パーソナルスキル診断サイト→https://pskill-test.com
色や数字を用いた“タイプ別コミュニケーションスタイル”を紹介し、
自分とは違う相手との関係の築き方や、すれ違いが起こる背景についても解説しました。

<自分の生年月日>からその人の特性を説明すると
当てはまりすぎて怖いの声も上がりました。生年月日からみるチームとしては
4堅実家
8 挑戦家(2名)
9 ジェネラリスト
33 ナビゲーター(2名)
現実的な行動力と理想をカタチにする力が共存した社会貢献志向の強いチームです。
現在の思考のタイプにおいては
自発型 と 調和性の高い方が多く
仕事において自ら行動をしながらも、周囲の意見を尊重して調整役も担ったり
相手を尊重しながらも自分の意思や価値観を丁寧に伝えられる方が多いのではないでしょうか。
ワークを進めるににつれて
・なりたい自分になるためにはどうしたらよいのか
・また真逆の自分を表すカードはどれだろうか??
・自発型が多いのでそれに向けた対処法は!?
など課題を出し合うワークも社員さんの中から生まれていました
参加者さま感想